酒石酸ナトリウムカリウム E337
食品表示名称:酒石酸NaK
buffering agent, sequestrant / synthetic (from tartaric acid)由来
Potassium sodium 2,3-dihydroxybutanedioate tetrahydrate
CAS: 6381-59-5
規制情報についての注意事項
このデータベースは、各国政府の公式情報源に基づいて収集した規制情報を提供するものです。医療、栄養、または安全性に関する助言を構成するものではありません。規制状況は国によって異なり、変更される場合があります。最新情報については、必ず各国の所管官庁にご確認ください。
? ご存知ですか?
酒石酸ナトリウムカリウムは食品以外にも化粧品・医薬品・工業用途・家庭用品など多岐にわたる分野で使用されています。
EUでは酒石酸ナトリウムカリウムに「quantum satis(技術的に必要な量のみ)」の基準が適用されています。特定の上限値はなく、目的達成に必要な最小量のみ使用できるという考え方です。
各国詳細規制情報
欧州連合(EFSA)
各種食品カテゴリでの使用が認められている
根拠法令:Regulation (EC) No 1333/2008, Annex II
EFSA公式意見書アメリカ合衆国(FDA)
日本(厚生労働省)
指定名称:酒石酸ナトリウムカリウム
カナダ(Health Canada)
オーストラリア・ニュージーランド(FSANZ)
一日摂取許容量(ADI)
国際基準(JECFA)
mg/kg体重/日
欧州基準(EFSA)
天然での存在
酒石酸ナトリウムカリウム(ロッシェル塩)は天然には存在しない。ブドウとワインに天然に含まれる酒石酸を原料として合成される。
製造方法
酒石酸を水酸化ナトリウムと水酸化カリウムの混合物で中和するか、酒石酸ナトリウムと酒石酸カリウムの溶液を合わせることにより製造される。四水和物として結晶化する。1675年にフランス・ラロシェルの薬剤師ピエール・セニェットが初めて調製したことから「ロッシェル塩」とも呼ばれる。
食品以外での用途
製剤の緩衝剤。
緩下剤(穏やか)、発泡製剤の成分。
フェーリング液の成分(化学試験)、鏡の銀メッキ、圧電結晶(初期のマイクや蓄音機ピックアップへの歴史的用途)。
一部の洗浄製品の成分。