クエン酸カリウム E332
食品表示名称:クエン酸K
buffering agent, sequestrant / synthetic (from citric acid)由来
Tripotassium citrate (E332i), Monopotassium citrate (E332ii)
CAS: 866-84-2 (i), 3609-96-9 (ii)
規制情報についての注意事項
このデータベースは、各国政府の公式情報源に基づいて収集した規制情報を提供するものです。医療、栄養、または安全性に関する助言を構成するものではありません。規制状況は国によって異なり、変更される場合があります。最新情報については、必ず各国の所管官庁にご確認ください。
? ご存知ですか?
クエン酸カリウムは食品以外にも化粧品・医薬品・工業用途・家庭用品など多岐にわたる分野で使用されています。
EUではクエン酸カリウムに「quantum satis(技術的に必要な量のみ)」の基準が適用されています。特定の上限値はなく、目的達成に必要な最小量のみ使用できるという考え方です。
各国詳細規制情報
欧州連合(EFSA)
各種食品カテゴリでの使用が認められている
根拠法令:Regulation (EC) No 1333/2008, Annex II
EFSA公式意見書アメリカ合衆国(FDA)
日本(厚生労働省)
指定名称:クエン酸カリウム
カナダ(Health Canada)
オーストラリア・ニュージーランド(FSANZ)
一日摂取許容量(ADI)
国際基準(JECFA)
mg/kg体重/日
欧州基準(EFSA)
天然での存在
クエン酸カリウムはクエン酸から誘導される合成化合物である。クエン酸は柑橘類に天然に存在するが、カリウム塩は工業的に製造される。
製造方法
クエン酸を水酸化カリウムまたは炭酸カリウムで中和することにより製造される。中和度によってクエン酸一カリウム(E332ii)またはクエン酸三カリウム(E332i)が生成する。食品用途ではクエン酸三カリウムが最も広く使用される。
食品以外での用途
パーソナルケア製品のpH調整剤・緩衝剤。
腎臓結石治療のための尿アルカリ化薬、電解質補給剤、緩衝剤。
洗浄剤、水処理剤、不凍液製剤。
スケール除去製品、軟水化剤。