酒石酸ナトリウム E335
食品表示名称:酒石酸Na
buffering agent, sequestrant, emulsifier / synthetic (from tartaric acid)由来
Disodium tartrate (E335ii), Monosodium tartrate (E335i)
CAS: 868-18-8 (i), 6106-24-7 (ii)
規制情報についての注意事項
このデータベースは、各国政府の公式情報源に基づいて収集した規制情報を提供するものです。医療、栄養、または安全性に関する助言を構成するものではありません。規制状況は国によって異なり、変更される場合があります。最新情報については、必ず各国の所管官庁にご確認ください。
? ご存知ですか?
酒石酸ナトリウムは食品以外にも化粧品・医薬品・工業用途・家庭用品など多岐にわたる分野で使用されています。
EUでは酒石酸ナトリウムに「quantum satis(技術的に必要な量のみ)」の基準が適用されています。特定の上限値はなく、目的達成に必要な最小量のみ使用できるという考え方です。
各国詳細規制情報
欧州連合(EFSA)
各種食品カテゴリでの使用が認められている
根拠法令:Regulation (EC) No 1333/2008, Annex II
EFSA公式意見書アメリカ合衆国(FDA)
日本(厚生労働省)
指定名称:酒石酸ナトリウム
カナダ(Health Canada)
オーストラリア・ニュージーランド(FSANZ)
一日摂取許容量(ADI)
国際基準(JECFA)
mg/kg体重/日
欧州基準(EFSA)
天然での存在
酒石酸ナトリウムは、ブドウとワインに天然に存在する酒石酸をナトリウム塩で中和することにより製造される合成化合物である。
製造方法
酒石酸を水酸化ナトリウムまたは炭酸ナトリウムで中和することにより製造される。中和度によって酒石酸一ナトリウム(E335i)または酒石酸二ナトリウム(E335ii)が生成する。酒石酸はワイン製造の副産物から得られることが多い。
食品以外での用途
スキンケア製剤の緩衝剤・キレート剤。
緩衝剤、発泡製剤の賦形剤。
電気めっき、皮革なめし、繊維染色。
洗浄剤、金属磨き剤。