ポリグリセリン脂肪酸エステル E475
polyglycerol ester / 合成由来
Polyglycerol polyricinoleate and other polyglycerol esters
CAS: 9009-32-9
規制情報についての注意事項
このデータベースは、各国政府の公式情報源に基づいて収集した規制情報を提供するものです。医療、栄養、または安全性に関する助言を構成するものではありません。規制状況は国によって異なり、変更される場合があります。最新情報については、必ず各国の所管官庁にご確認ください。
? ご存知ですか?
ポリグリセリン脂肪酸エステルは植物由来。E番号のイメージとは異なり、その起源は自然界にあります。
ポリグリセリン脂肪酸エステルは食品以外にも化粧品・医薬品・工業用途など多岐にわたる分野で使用されています。
ADI上限に達するには、体重60kgの成人がチョコレートバー(典型的な使用量:約0.5%)を1日に~30摂取する計算になります。(数学的な計算であり、安全性の推薦ではありません。)
各国詳細規制情報
欧州連合(EFSA)
指定された食品カテゴリにおいて適量での使用が承認されている
根拠法令:Regulation (EC) No 1333/2008, Annex II
EFSA公式意見書アメリカ合衆国(FDA)
食品での使用についてGRAS認定済み
日本(厚生労働省)
指定名称:ポリグリセリン脂肪酸エステル
一般食品への使用が承認されている
カナダ(Health Canada)
各種食品カテゴリへの使用が認められている
オーストラリア・ニュージーランド(FSANZ)
乳化剤として承認されている
一日摂取許容量(ADI)
国際基準(JECFA)
mg/kg体重/日
欧州基準(EFSA)
日常生活に置き換えると
体重60kgの成人がADI上限に達するには、1日に以下を摂取する計算になります:
※ 数学的な計算であり、安全性の推薦ではありません。
天然での存在
ポリグリセロール(重合グリセロール)を脂肪酸でエステル化した合成乳化剤。油中水型エマルションに対して優れた乳化性能を示し、チョコレートやマーガリンに一般的に使用される。
製造方法
まずグリセロールを重合させてポリグリセロールを生成し、次いで植物油または動物性脂肪由来の脂肪酸でエステル化して製造する。重合度とエステル化度を制御することで、異なる機能特性を持つ製品を得ることができる。
食品以外での用途
化粧品・パーソナルケア製品で乳化剤として広く使用される。
医薬品製剤に使用される。
工業用エマルションに使用される。