酢酸モノグリセリド E472a
食品表示名称:グリセリン脂肪酸エステル
脂肪酸誘導体 / 合成由来
Acetoglycerides
CAS: 25383-99-7
規制情報についての注意事項
このデータベースは、各国政府の公式情報源に基づいて収集した規制情報を提供するものです。医療、栄養、または安全性に関する助言を構成するものではありません。規制状況は国によって異なり、変更される場合があります。最新情報については、必ず各国の所管官庁にご確認ください。
? ご存知ですか?
酢酸モノグリセリドは植物由来。E番号のイメージとは異なり、その起源は自然界にあります。
酢酸モノグリセリドは食品以外にも化粧品・医薬品など多岐にわたる分野で使用されています。
EUでは酢酸モノグリセリドに「quantum satis(技術的に必要な量のみ)」の基準が適用されています。特定の上限値はなく、目的達成に必要な最小量のみ使用できるという考え方です。
各国詳細規制情報
欧州連合(EFSA)
指定された食品カテゴリにおいて適量での使用が承認されている
根拠法令:Regulation (EC) No 1333/2008, Annex II
EFSA公式意見書アメリカ合衆国(FDA)
食品での使用についてGRAS認定済み
日本(厚生労働省)
指定名称:酢酸モノグリセリド
一般食品への使用が承認されている
カナダ(Health Canada)
各種食品カテゴリへの使用が認められている
オーストラリア・ニュージーランド(FSANZ)
乳化剤として承認されている
一日摂取許容量(ADI)
国際基準(JECFA)
mg/kg体重/日
欧州基準(EFSA)
日常生活に置き換えると
体重kgの成人がADI上限に達するには、1日に以下を摂取する計算になります:
※ 数学的な計算であり、安全性の推薦ではありません。
天然での存在
脂肪酸モノグリセリドおよびジグリセリドを酢酸でエステル化した合成乳化剤。脂肪結晶の生成を抑制するコーティングを形成し、食感を改善する。
製造方法
植物油または動物性脂肪に由来するモノグリセリドおよびジグリセリドを、制御された条件下で酢酸または無水酢酸と反応させて製造する。
食品以外での用途
化粧用エマルションおよびクリームに使用される。
一部の医薬品製剤で乳化剤として使用される。