脂肪酸マグネシウム E470b
脂肪酸誘導体 / natural or synthetic由来
Magnesium fatty acid salts
CAS: 557-04-0
規制情報についての注意事項
このデータベースは、各国政府の公式情報源に基づいて収集した規制情報を提供するものです。医療、栄養、または安全性に関する助言を構成するものではありません。規制状況は国によって異なり、変更される場合があります。最新情報については、必ず各国の所管官庁にご確認ください。
? ご存知ですか?
脂肪酸マグネシウムは自然界に存在する成分です。E番号が付いていても、すべてが人工物というわけではありません。
脂肪酸マグネシウムは植物由来。E番号のイメージとは異なり、その起源は自然界にあります。
脂肪酸マグネシウムは食品以外にも化粧品・医薬品・工業用途など多岐にわたる分野で使用されています。
各国詳細規制情報
欧州連合(EFSA)
技術的効果に必要な量(適量)での使用が承認されている
根拠法令:Regulation (EC) No 1333/2008, Annex II
EFSA公式意見書アメリカ合衆国(FDA)
GRAS認定;医薬品・食品に広く使用されている
日本(厚生労働省)
指定名称:脂肪酸マグネシウム
一般食品への使用が承認されている
カナダ(Health Canada)
各種食品カテゴリへの使用が認められている
オーストラリア・ニュージーランド(FSANZ)
乳化剤・固結防止剤として承認されている
一日摂取許容量(ADI)
国際基準(JECFA)
mg/kg体重/日
欧州基準(EFSA)
日常生活に置き換えると
体重kgの成人がADI上限に達するには、1日に以下を摂取する計算になります:
※ 数学的な計算であり、安全性の推薦ではありません。
天然での存在
脂肪酸をマグネシウムで中和して生成される脂肪酸マグネシウム塩。固結防止剤・乳化剤として広く使用される。E470aと同様に石鹸分子であるが、ナトリウムやカリウムの代わりにマグネシウムを含む。
製造方法
動物性または植物性由来の脂肪酸を水酸化マグネシウムまたは酸化マグネシウムで中和して製造する。従来の石鹸製造と類似したプロセスであるが、マグネシウム塩が生成される。
食品以外での用途
化粧品・パーソナルケア製品で乳化剤として使用される。
錠剤・カプセル製造において成形物の付着防止のための潤滑剤として非常に広く使用される。
製造業における潤滑剤・離型剤として使用される。