キシリトール E967
糖アルコール / 天然または合成由来
Xylitol
CAS: 87-99-0
規制情報についての注意事項
このデータベースは、各国政府の公式情報源に基づいて収集した規制情報を提供するものです。医療、栄養、または安全性に関する助言を構成するものではありません。規制状況は国によって異なり、変更される場合があります。最新情報については、必ず各国の所管官庁にご確認ください。
? ご存知ですか?
キシリトールは自然界に存在する成分です。E番号が付いていても、すべてが人工物というわけではありません。
キシリトールは食品以外にも医薬品・家庭用品など多岐にわたる分野で使用されています。
EUではキシリトールに「quantum satis(技術的に必要な量のみ)」の基準が適用されています。特定の上限値はなく、目的達成に必要な最小量のみ使用できるという考え方です。
各国詳細規制情報
欧州連合(EFSA)
過剰摂取により下剤効果が現れる可能性があることの警告表示が必要。
根拠法令:Regulation (EC) No 1333/2008, Annex II
EFSA公式意見書アメリカ合衆国(FDA)
甘味料としてGRASとして認められている。歯科保健表示も承認されている。
日本(厚生労働省)
指定名称:キシリトール
日本の歯科用ガム製品で非常に広く使用されている。
カナダ(Health Canada)
歯科保健表示を含む使用が認められている。
オーストラリア・ニュージーランド(FSANZ)
甘味料およびかさ増し剤として承認されている。
一日摂取許容量(ADI)
国際基準(JECFA)
mg/kg体重/日
欧州基準(EFSA)
日常生活に置き換えると
体重60kgの成人がADI上限に達するには、1日に以下を摂取する計算になります:
※ 数学的な計算であり、安全性の推薦ではありません。
天然での存在
ショ糖と同等の甘味を持ちながらカロリーが40%少ない糖アルコール。虫歯予防効果と口腔内の細菌増殖抑制効果で知られる。溶解時に清涼感がある。
製造方法
白樺の樹皮またはトウモロコシの芯から得られるキシロースを水素添加することで工業的に製造される。ヘミセルロースの酸加水分解後に触媒水素添加を行う工程からなる。
食品以外での用途
点鼻スプレー、口腔洗浄剤、中耳炎予防に使用される
デンタルケア製品、シュガーレス歯磨き粉