キャンデリラワックス E902
表面被覆剤 / 天然由来
Euphorbia cerifera wax
CAS: 8006-44-8
規制情報についての注意事項
このデータベースは、各国政府の公式情報源に基づいて収集した規制情報を提供するものです。医療、栄養、または安全性に関する助言を構成するものではありません。規制状況は国によって異なり、変更される場合があります。最新情報については、必ず各国の所管官庁にご確認ください。
? ご存知ですか?
キャンデリラワックスは自然界に存在する成分です。E番号が付いていても、すべてが人工物というわけではありません。
キャンデリラワックスは植物由来。E番号のイメージとは異なり、その起源は自然界にあります。
キャンデリラワックスは食品以外にも化粧品・医薬品・工業用途・家庭用品など多岐にわたる分野で使用されています。
各国詳細規制情報
欧州連合(EFSA)
表面処理用光沢剤として使用が認められている。
根拠法令:Regulation (EC) No 1333/2008, Annex II
アメリカ合衆国(FDA)
食品への光沢剤としての使用が認められている。
日本(厚生労働省)
指定名称:キャンデリラワックス
天然添加物として既存使用が認められている。
カナダ(Health Canada)
光沢剤として承認されている。
オーストラリア・ニュージーランド(FSANZ)
光沢剤として使用が認められている。
一日摂取許容量(ADI)
国際基準(JECFA)
mg/kg体重/日
欧州基準(EFSA)
日常生活に置き換えると
体重60kgの成人がADI上限に達するには、1日に以下を摂取する計算になります:
※ 数学的な計算であり、安全性の推薦ではありません。
天然での存在
メキシコ北部および米国南西部原産のキャンデリラ低木の葉・茎から得られる天然植物ワックス。ミツロウより硬く脆い性状を持つ。
製造方法
収穫したキャンデリラ植物を希硫酸水溶液で煮沸処理する。浮上したワックスをすくい取り、ろ過・精製して製造する。ワックスコーティングは乾燥地帯での植物の水分損失を防ぐ役割を持つ。
食品以外での用途
口紅、リップバーム、ローション、ヴィーガン化粧品。
錠剤コーティング、軟膏基剤。
カーワックス、磨き剤、革製品コンディショナー、ワニス。
ろうそく、防水加工、チューインガム基剤。