ケイ酸カルシウム E552
食品表示名称:ケイ酸Ca
carrier, release agent / 合成または鉱物由来
Calcium silicate (CaSiO3 and related compounds)
CAS: 1344-95-2
規制情報についての注意事項
このデータベースは、各国政府の公式情報源に基づいて収集した規制情報を提供するものです。医療、栄養、または安全性に関する助言を構成するものではありません。規制状況は国によって異なり、変更される場合があります。最新情報については、必ず各国の所管官庁にご確認ください。
? ご存知ですか?
ケイ酸カルシウムは自然界に存在する成分です。E番号が付いていても、すべてが人工物というわけではありません。
ケイ酸カルシウムは食品以外にも化粧品・医薬品・工業用途・家庭用品など多岐にわたる分野で使用されています。
EUではケイ酸カルシウムに「quantum satis(技術的に必要な量のみ)」の基準が適用されています。特定の上限値はなく、目的達成に必要な最小量のみ使用できるという考え方です。
各国詳細規制情報
欧州連合(EFSA)
各種食品カテゴリーにおいて固結防止剤およびキャリアーとしての使用が認められている。
根拠法令:Regulation (EC) No 1333/2008, Annex II
EFSA公式意見書アメリカ合衆国(FDA)
固結防止剤として使用される。最大使用量は重量比2%。
日本(厚生労働省)
指定名称:ケイ酸カルシウム
カナダ(Health Canada)
オーストラリア・ニュージーランド(FSANZ)
一日摂取許容量(ADI)
国際基準(JECFA)
mg/kg体重/日
欧州基準(EFSA)
天然での存在
ケイ酸カルシウムはウォラストナイトおよび関連鉱物として天然に存在する。食品グレードのケイ酸カルシウムは純度と品質の一貫性を確保するため、通常は合成製造される。
製造方法
酸化カルシウムまたは水酸化カルシウムと二酸化ケイ素(シリカ)を高温で反応させるか、カルシウムおよびケイ酸塩溶液から沈殿させて製造される。食品グレードの素材は精製・微粉砕される。
食品以外での用途
パウダー製品の吸収剤・増量剤として使用される。
錠剤・カプセルの希釈剤・滑沢剤として使用される。
断熱材・セラミックス・セメント・防火材料に使用される。
家庭用製品への使用は通常ない。