酸化マグネシウム E530
食品表示名称:酸化Mg
acidity regulator, color retention agent / 鉱物または合成由来
Magnesium oxide (MgO)
CAS: 1309-48-4
規制情報についての注意事項
このデータベースは、各国政府の公式情報源に基づいて収集した規制情報を提供するものです。医療、栄養、または安全性に関する助言を構成するものではありません。規制状況は国によって異なり、変更される場合があります。最新情報については、必ず各国の所管官庁にご確認ください。
? ご存知ですか?
酸化マグネシウムは自然界に存在する成分です。E番号が付いていても、すべてが人工物というわけではありません。
酸化マグネシウムは食品以外にも化粧品・医薬品・工業用途・家庭用品など多岐にわたる分野で使用されています。
EUでは酸化マグネシウムに「quantum satis(技術的に必要な量のみ)」の基準が適用されています。特定の上限値はなく、目的達成に必要な最小量のみ使用できるという考え方です。
各国詳細規制情報
欧州連合(EFSA)
各種食品カテゴリーにおいて固結防止剤および酸度調整剤としての使用が認められている。
根拠法令:Regulation (EC) No 1333/2008, Annex II
EFSA公式意見書アメリカ合衆国(FDA)
固結防止剤および栄養補助成分として使用される。
日本(厚生労働省)
指定名称:酸化マグネシウム
カナダ(Health Canada)
オーストラリア・ニュージーランド(FSANZ)
一日摂取許容量(ADI)
国際基準(JECFA)
mg/kg体重/日
欧州基準(EFSA)
天然での存在
酸化マグネシウムは稀少鉱物ペリクレースとして天然に存在するが、商業的製造は炭酸マグネシウムまたは水酸化マグネシウムを加熱して行う。
製造方法
炭酸マグネシウム(マグネサイト)または水酸化マグネシウムを高温加熱し、それぞれ二酸化炭素または水を放出させて酸化マグネシウムを得る。海水からの沈殿・仮焼によっても製造される。
食品以外での用途
パウダー製品の増量剤・吸収剤として使用される。
制酸剤・緩下剤・マグネシウムサプリメントとして使用される。
耐火材・断熱材・肥料・ゴム製造・飼料補助剤に使用される。
マグネシア乳(水懸濁液で制酸剤・緩下剤として使用)。