硫酸カリウム E515
食品表示名称:硫酸K
salt substitute component, stabilizer / 合成または鉱物由来
Potassium sulfate (E515i), Potassium hydrogen sulfate/bisulfate (E515ii)
CAS: 7778-80-5 (i), 7646-93-7 (ii)
規制情報についての注意事項
このデータベースは、各国政府の公式情報源に基づいて収集した規制情報を提供するものです。医療、栄養、または安全性に関する助言を構成するものではありません。規制状況は国によって異なり、変更される場合があります。最新情報については、必ず各国の所管官庁にご確認ください。
? ご存知ですか?
硫酸カリウムは自然界に存在する成分です。E番号が付いていても、すべてが人工物というわけではありません。
硫酸カリウムは食品以外にも化粧品・医薬品・工業用途・家庭用品など多岐にわたる分野で使用されています。
EUでは硫酸カリウムに「quantum satis(技術的に必要な量のみ)」の基準が適用されています。特定の上限値はなく、目的達成に必要な最小量のみ使用できるという考え方です。
各国詳細規制情報
欧州連合(EFSA)
特定の食品カテゴリーにおいて酸度調整剤としての使用が認められている。
根拠法令:Regulation (EC) No 1333/2008, Annex II
EFSA公式意見書アメリカ合衆国(FDA)
食品加工への限定的な使用。
日本(厚生労働省)
指定名称:硫酸カリウム
カナダ(Health Canada)
オーストラリア・ニュージーランド(FSANZ)
一日摂取許容量(ADI)
国際基準(JECFA)
mg/kg体重/日
欧州基準(EFSA)
天然での存在
硫酸カリウムは稀少鉱物アルカナイトおよび火山地帯に天然に存在するが、商業的製造は合成による。
製造方法
E515i(硫酸カリウム)は塩化カリウムと硫酸の反応(マンハイム法)または硝酸製造の副産物として製造される。E515ii(硫酸水素カリウム)は塩化カリウムまたは水酸化カリウムと過剰の硫酸を反応させて製造される。
食品以外での用途
使用は少ない。
医薬品への使用は少ない。
肥料(主要用途 - 塩素フリーのカリウム源)・明礬製造・ガラス製造に使用される。
ワイン製造(酸度調整剤)・家庭用醸造に使用される。