ゼラチン E428
animal protein / 動物由来由来
Hydrolyzed collagen
CAS: 9000-70-8
規制情報についての注意事項
このデータベースは、各国政府の公式情報源に基づいて収集した規制情報を提供するものです。医療、栄養、または安全性に関する助言を構成するものではありません。規制状況は国によって異なり、変更される場合があります。最新情報については、必ず各国の所管官庁にご確認ください。
? ご存知ですか?
ゼラチンは食品以外にも化粧品・医薬品・工業用途・家庭用品など多岐にわたる分野で使用されています。
EUではゼラチンに「quantum satis(技術的に必要な量のみ)」の基準が適用されています。特定の上限値はなく、目的達成に必要な最小量のみ使用できるという考え方です。
各国詳細規制情報
欧州連合(EFSA)
大部分の食品カテゴリで広く使用が認められている。宗教的・食事制限上の配慮から、ラベルへの原料由来の表示が義務付けられている。
根拠法令:Regulation (EC) No 1333/2008, Annex II
アメリカ合衆国(FDA)
日本(厚生労働省)
指定名称:ゼラチン
カナダ(Health Canada)
オーストラリア・ニュージーランド(FSANZ)
一日摂取許容量(ADI)
国際基準(JECFA)
mg/kg体重/日
欧州基準(EFSA)
天然での存在
ゼラチンはこの形態では自然界に存在しないが、動物の結合組織・骨・皮膚に最も多く含まれるタンパク質であるコラーゲンから誘導される。ゼラチンの形態を得るには、抽出・加工処理が必要である。
製造方法
A型ゼラチン(酸処理)は主に豚皮から製造される。B型ゼラチン(アルカリ処理)は牛骨および牛皮から製造される。魚ゼラチンは同様のプロセスで魚皮・魚骨から抽出される。コラーゲンを加熱・化学処理によって加水分解し、ゼラチンへと変換する。
食品以外での用途
造膜性を活かしてスキンケア製品、フェイスマスク、ヘアケア製品に使用される。
硬カプセル・軟カプセルのシェル、錠剤コーティング、ワクチンの安定剤として広く使用される。
写真(ゼラチン・シルバープリント)、接着剤、製紙での歴史的用途がある。
アスピック、ムース、デザートなど家庭料理での使用。