調味料(アミノ酸等) INS 640

グリシン E640

amino_acid / 天然または合成由来

🇪🇺 EU: Approved
🇺🇸 USA: Approved
🇯🇵 Japan: Approved
🇦🇺 AU/NZ: Approved
🇨🇦 Canada: Approved
化学名(IUPAC)

Aminoacetic acid

CAS: 56-40-6

データ確認日:2026-04-04

規制情報についての注意事項

このデータベースは、各国政府の公式情報源に基づいて収集した規制情報を提供するものです。医療、栄養、または安全性に関する助言を構成するものではありません。規制状況は国によって異なり、変更される場合があります。最新情報については、必ず各国の所管官庁にご確認ください。

? ご存知ですか?

グリシンは自然界に存在する成分です。E番号が付いていても、すべてが人工物というわけではありません。

グリシンは食品以外にも化粧品・医薬品・工業用途など多岐にわたる分野で使用されています。

EUではグリシンに「quantum satis(技術的に必要な量のみ)」の基準が適用されています。特定の上限値はなく、目的達成に必要な最小量のみ使用できるという考え方です。

各国詳細規制情報

🇪🇺

欧州連合(EFSA)

承認 上限:適量(技術的必要量のみ)

特定の条件なし。

根拠法令:Regulation (EC) No 1333/2008, Annex II

🇺🇸

アメリカ合衆国(FDA)

承認 GRAS(一般的に安全と認められる)

一般に安全と認められている(GRAS)。

🇯🇵

日本(厚生労働省)

承認 既存添加物

指定名称:グリシン

🇨🇦

カナダ(Health Canada)

承認
🇦🇺

オーストラリア・ニュージーランド(FSANZ)

承認

一日摂取許容量(ADI)

国際基準(JECFA)

Not specified (ADI not limited)

mg/kg体重/日

欧州基準(EFSA)

Not specified

日常生活に置き換えると

体重60kgの成人がADI上限に達するには、1日に以下を摂取する計算になります:

※ 数学的な計算であり、安全性の推薦ではありません。

天然での存在

タンパク質に天然存在する最もシンプルなアミノ酸。甘みがあり、風味増強剤および甘味料として使用される。緩衝作用も持つ。

製造方法

方法:化学合成または抽出

クロロ酢酸とアンモニアからの化学合成、またはゼラチン加水分解物からの抽出によって工業的に製造される。

食品以外での用途

化粧品

pH調整剤、皮膚コンディショニング剤。

医薬品・医療

制酸剤製剤、栄養補助剤、点滴液の成分として使用。

工業用途

化学中間体、金属錯化剤。

よくある質問

グリシン(E640)とは何ですか?
グリシン(E640)は、食品に使用される調味料(アミノ酸等)です。amino_acidに分類され、天然または合成由来です。タンパク質に天然存在する最もシンプルなアミノ酸。甘みがあり、風味増強剤および甘味料として使用される。緩衝作用も持つ。
グリシンは自然界に存在しますか?
グリシンは自然界に天然で含まれています。タンパク質に天然存在する最もシンプルなアミノ酸。甘みがあり、風味増強剤および甘味料として使用される。緩衝作用も持つ。
グリシンのADI(一日摂取許容量)はいくらですか?
グリシンのADIはJECFA(FAO/WHO合同食品添加物専門家委員会)が設定したNot specified (ADI not limited)です。ADIとは、生涯にわたって毎日摂取しても健康リスクがないとされる量を示します。数学的な計算値であり、安全性の推薦ではありません。
グリシンはどのような食品に含まれていますか?
グリシンは食塩・香辛料・スープ・ソース・サラダ・たんぱく製品などの食品カテゴリで調味料(アミノ酸等)として使用されています。
グリシンとAminoacetic acidは同じものですか?
はい、グリシンはAminoacetic acid・Glyとも呼ばれています。これらは同一物質の異なる名称です。