調味料(アミノ酸等) INS 626

グアニル酸 E626

食品表示名称:5'-グアニル酸

ヌクレオチド系旨味成分 / 天然または合成由来

🇪🇺 EU: Approved
🇺🇸 USA: Approved
🇯🇵 Japan: Approved
🇦🇺 AU/NZ: Approved
🇨🇦 Canada: Approved
化学名(IUPAC)

Guanosine-5'-monophosphate

CAS: 85-32-5

データ確認日:2026-04-04

規制情報についての注意事項

このデータベースは、各国政府の公式情報源に基づいて収集した規制情報を提供するものです。医療、栄養、または安全性に関する助言を構成するものではありません。規制状況は国によって異なり、変更される場合があります。最新情報については、必ず各国の所管官庁にご確認ください。

? ご存知ですか?

グアニル酸は自然界に存在する成分です。E番号が付いていても、すべてが人工物というわけではありません。

グアニル酸は食品添加物だけでなく、医薬品としても使用されています。

EUではグアニル酸に「quantum satis(技術的に必要な量のみ)」の基準が適用されています。特定の上限値はなく、目的達成に必要な最小量のみ使用できるという考え方です。

各国詳細規制情報

🇪🇺

欧州連合(EFSA)

承認 上限:適量(技術的必要量のみ)

特定の条件なし。

根拠法令:Regulation (EC) No 1333/2008, Annex II

EFSA公式意見書
🇺🇸

アメリカ合衆国(FDA)

承認 GRAS(一般的に安全と認められる)

一般に安全と認められている(GRAS)。

🇯🇵

日本(厚生労働省)

承認 既存添加物

指定名称:5'-グアニル酸

🇨🇦

カナダ(Health Canada)

承認
🇦🇺

オーストラリア・ニュージーランド(FSANZ)

承認

一日摂取許容量(ADI)

国際基準(JECFA)

Not specified (ADI not limited)

mg/kg体重/日

欧州基準(EFSA)

Not specified

日常生活に置き換えると

体重60kgの成人がADI上限に達するには、1日に以下を摂取する計算になります:

※ 数学的な計算であり、安全性の推薦ではありません。

天然での存在

強いうま味を生み出すヌクレオチド。グルタミン酸塩との相乗効果があり、組み合わせることでうま味強度を最大8倍に増強する。

製造方法

方法:enzymatic degradation or extraction

酵母または魚由来のRNAを酵素分解して製造するか、乾燥キノコから抽出する。

食品以外での用途

医薬品・医療

栄養補助剤、研究用試薬。

よくある質問

グアニル酸(E626)とは何ですか?
グアニル酸(E626)は、食品に使用される調味料(アミノ酸等)です。ヌクレオチド系旨味成分に分類され、天然または合成由来です。強いうま味を生み出すヌクレオチド。グルタミン酸塩との相乗効果があり、組み合わせることでうま味強度を最大8倍に増強する。
グアニル酸は自然界に存在しますか?
グアニル酸は自然界に天然で含まれています。強いうま味を生み出すヌクレオチド。グルタミン酸塩との相乗効果があり、組み合わせることでうま味強度を最大8倍に増強する。
グアニル酸のADI(一日摂取許容量)はいくらですか?
グアニル酸のADIはJECFA(FAO/WHO合同食品添加物専門家委員会)が設定したNot specified (ADI not limited)です。ADIとは、生涯にわたって毎日摂取しても健康リスクがないとされる量を示します。数学的な計算値であり、安全性の推薦ではありません。
グアニル酸はどのような食品に含まれていますか?
グアニル酸は食塩・香辛料・スープ・ソース・サラダ・たんぱく製品などの食品カテゴリで調味料(アミノ酸等)として使用されています。
グアニル酸と5'-GMPは同じものですか?
はい、グアニル酸は5'-GMP・Guanosine monophosphateとも呼ばれています。これらは同一物質の異なる名称です。