アルゴン E938
protective gas, preservative / 天然または工業由来
Argon (Ar)
CAS: 7440-37-1
規制情報についての注意事項
このデータベースは、各国政府の公式情報源に基づいて収集した規制情報を提供するものです。医療、栄養、または安全性に関する助言を構成するものではありません。規制状況は国によって異なり、変更される場合があります。最新情報については、必ず各国の所管官庁にご確認ください。
? ご存知ですか?
アルゴンは自然界に存在する成分です。E番号が付いていても、すべてが人工物というわけではありません。
アルゴンは食品以外にも化粧品・医薬品・工業用途・家庭用品など多岐にわたる分野で使用されています。
EUではアルゴンに「quantum satis(技術的に必要な量のみ)」の基準が適用されています。特定の上限値はなく、目的達成に必要な最小量のみ使用できるという考え方です。
各国詳細規制情報
欧州連合(EFSA)
包装用ガスとしての使用が認められている。
根拠法令:Regulation (EC) No 1333/2008, Annex II
アメリカ合衆国(FDA)
食品への直接添加が承認されている。
日本(厚生労働省)
指定名称:アルゴン
包装用ガスとして承認されている。
カナダ(Health Canada)
包装用ガスとして承認されている。
オーストラリア・ニュージーランド(FSANZ)
包装用ガスとしての使用が認められている。
一日摂取許容量(ADI)
国際基準(JECFA)
mg/kg体重/日
欧州基準(EFSA)
日常生活に置き換えると
体重60kgの成人がADI上限に達するには、1日に以下を摂取する計算になります:
※ 数学的な計算であり、安全性の推薦ではありません。
天然での存在
地球大気の約1%を占める不活性・無色・無臭の希ガス。酸素を置換して酸化を防ぐための包装用ガスとして、高級ワインの保存や食品包装に使用される。
製造方法
空気の深冷分離によって酸素・窒素を製造する際の副産物として得られる。沸点の違い(-185.8°C)を利用して分離される。
食品以外での用途
デリケートな処方に対する不活性雰囲気の形成
デリケートな医薬品の包装
溶接(不活性ガスシールド)、電球、半導体製造
ワイン保存システム、白熱電球